馬頭観世音供養塔
【ばとうかんぜおんくようとう】
【東京辞典】 東京都23区 > 大田区
東京都大田区にある文化財。大田区南千束2-2-7妙福寺内。1840年馬込村千束の馬医師や馬を飼っている人々により、馬の健康と死馬の冥福を祈って建てられたもの。光背をつけた馬頭観世音像の下は角柱型の道標を兼ねており、各面には「北 堀之内・碑文谷道」「東 江戸中延」「南 池上・大師道」「西 丸子稲毛」とある。中原街道と碑文谷から池上を結ぶ道との交差する地点に建てられたと推定されるが、2001年現在地に移された。大田区指定文化財(有形文化財)。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「東京辞典」JLogos編集部 |
|
東京23区と市部の各地域別に公園や公共施設、イベント、文化など様々な5000語以上のキーワードを収録し解説しています。見過ごしていた「東京」を発見してみませんか。 |
|
出版社:
東京辞典[link] |