富士講燈篭
【ふじこうとうろう】
【東京辞典】 東京都23区 > 大田区
東京都大田区にある文化財。大田区南馬込2-25-17。1824年馬込村を中心とする富士講の人々によって建てられた常夜灯。台石に刻まれた銘文から、品川と池上に至る道に道標を兼ねて建てられたことがわかる。願主・世話人をはじめとする約200名の名が刻まれており、世話人として村内の禅宗・万福寺も加わっていた。大田区指定文化財(有形文化財)。
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【この辞典の書籍版説明】
「東京辞典」JLogos編集部 |
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