海難供養塔
【かいなんくようとう】
【東京辞典】 東京都23区 > 大田区
東京都大田区にある文化財。大田区大森東1-27。総高232cm。1855年に再建されたもので、海難供養塔としては東京湾中屈指の規模。五輪塔の変形のような形で、水輪に当たる部分に胎蔵界大日如来の種子が刻まれている。台石の銘文には、江戸や神奈川の魚貝業者をはじめ、一般の江戸町民や武士など約300名の名が刻まれている。大田区指定文化財(有形文化財)。
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「東京辞典」JLogos編集部 |
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