江戸指物
【えどさしもの】
【東京辞典】 東京都23区 > 一般
東京の伝統工芸。組み手を見せず、金釘を使用せずに鏡台・茶だんす・硯箱などの木工品を丈夫に、美しく組み立てる。板と棒を組み、指し合わせることからこの名が付いたと言われる。あるいは、「物差し」を用いて丈夫な家具を作り、器物を細工することからついたとも言われている。朝廷用・茶道用が発達した京指物に対し、江戸指物は武家用・商人用・歌舞伎役者用が特徴とされている。
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