潜在自然植生
【せんざいしぜんしょくせい】
【JLogos】 JLogos > 登録語
1956年にドイツ国立植生図研究所所長のラインホルト・チュクセン教授によって発表された概念。土地本来の植生を意味し、人間の干渉がなくなると仮定したときに、その土地が支え得る植生のことを指す。土地ごとに本来あるべき樹木を見出し、その主木群を植樹することで強い森を再生しようとする理論。「植樹の神様」と呼ばれる宮脇昭氏によって、その理論が実践の場に持ち出された。逆に現在ある植生のことを「現存植生」と言う。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「JLogos」JLogos編集部 |
|
最新語を中心に、専門家の監修のもとJLogos編集部が登録しています。リクエストも受付。2000年創立の「時事用語のABC」サイトも併設。 |
|
出版社:
JLogos[link] |