用管窺天
【ようかんきてん】
【四字熟語の辞典】 よ >
【意味】細い管の穴から天を窺く。自分の狭い視野で、広大な物事について独断したり、偏見を持ったりするたとえ。
【用例】●一億総評論家時代で、何か事件があると、いろんな人が発言する。しかし、中には用管窺天、葭の髄から天井窺く式の意見も少なくないようだ。私ごときの者が経営方針について批判がましいことを言うのは、管を用いて天を窺うようなものかもしれませんが、一言聞いていただきたいのです。
【出典】『荘子』秋水
【類語】井蛙之見・夜郎自大
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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