油断大敵
【ゆだんたいてき】
【四字熟語の辞典】 ゆ >
【意味】油断は失敗の原因となるから、何よりも恐ろしい敵として気を付けなければならないということ。
【用例】●交渉は峠を越えたが、まだ事情によっては引っくり返る恐れもある。契約書を取り交わすまでは油断大敵だぞ。模擬試験の成績はトップだったが、彼は自分の力を過信しなかった。油断大敵とこつこつ努力を重ね、国家試験に見事パスした。
【出典】仮名草子『可笑記』・(油断)『蓮如上人御一代記|聞書』
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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