無二無三
【むにむさん】
【四字熟語の辞典】 む >
【意味】仏教の道はただ一つであって、ほかに二も三もないこと。唯一のこと。脇目も振らず、一心に物事を行うこと。
【用例】●彼は家族を助けることだけを考えて、無二無三に燃え盛る炎の中を捜し回った。父は若くして両親を失ったが、以後、無二無三に家業に専念し、今日の基盤を作った。
【出典】『法華経』方便品
【類語】遮二無二・一心不乱
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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