無始無終
【むしむしゅう】
【四字熟語の辞典】 む >
【意味】始めも終わりもない。天地には始めもないし、終わりもない。
【用例】●広大な夜空を見上げていると、ちっぽけな人間が宇宙を論じても仕方がなく、始めなく終わりなしと言い切ったほうがよいような気がしてくる。天地に始めなく終わりなしとは、天地は時の流れを超越しているという意味でもある。短い一生をあくせくする人間のなんとはかないことか。
【出典】『荘子』知北遊
【類語】無古無今
【対語】物有死生
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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