三日天下
【みっかてんか】
【四字熟語の辞典】 み >
【意味】地位や権力を極めて短い期間しか保持できないこと。
【用例】●前社長を追い落として社長の座に就いた彼は、株主総会で否認され、三日天下に終わった。ようやく獲得した首位の座も、今日の敗戦で三日天下に終わった。
【類語】三日大名・短期政権
【対語】長期政権
【故事】明智光秀は、主君|織田信長を京都本能寺に襲って殺し、天下を取ったが、たちまち羽柴秀吉と信長の三子|信孝の連合軍の反撃にあい、山崎で大敗し、逃走の途中で討たれた。この間の光秀のとった天下の短かったことをいう。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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