浮生若夢
【ふせいじゃくむ】
【四字熟語の辞典】 ふ >
【意味】人生とははかなく、まるで夢のように不確かなものでしかない。「浮生」は定めない人生という意味。
【用例】●過去には成功を誇ったこともあるのですが、今となって思い直してみれば、何もかもが浮生は夢のごとしといった思いです。どうせこの世はつかの間のもの、浮生は夢のごとしと口癖のように言いながら、彼は酒ばかり飲んでいるのだから世話がない。
【出典】李白「春夜宴従弟桃李園序」
【類語】一炊之夢・邯鄲之夢・南柯之夢
【注意】「浮生」は「ふしょう」とも読む。
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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