風声鶴唳
【ふうせいかくれい】
【四字熟語の辞典】 ふ >
【意味】風の音と鶴の鳴き声。敗軍の兵士など、怖気づいた者がわずかな物音にも敵が来たかと恐れおののくたとえ。
【用例】●合戦に敗れた兵たちは、風声鶴唳におびえながら山野をさまよった。第二次世界大戦中、アメリカ軍によってフィリピンの山中に追い詰められた日本兵は、風声鶴唳にもおののく日々を送ったそうだ。
【出典】『晋書』謝玄伝
【類語】鶴唳風声・草木皆兵
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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