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鐚一文
【びたいちもん】

四字熟語の辞典 >

【意味】ごくわずかな金銭。否定的な表現で使う。
【用例】こんなだらしのない仕事をして、手間賃をくれと言われても鐚一文払えない。私がその壺に惚れ込んだと見抜いた店主は、鐚一文負けようとしなかった。
【出典】浄瑠璃『難波橋心中』
【参考】「鐚」は鐚銭のことで、質の悪いぜに。


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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編集: 現代言語研究会
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ISBN: 978-4755508110