抜山蓋世
【ばつざんがいせい】
【四字熟語の辞典】 ば >
【意味】山を引き抜くほどの力と、世を蓋い尽くすほどの気力。意気が盛んで才知に富み、一世を圧倒すること。
【用例】●『三国志』を読み始めると、抜山蓋世の英雄豪傑が縦横無尽に活躍し興味が尽きない。社会のすべての分野が高度に発達している現代に、西郷隆盛のような抜山蓋世の英雄を待望するなどは無理な注文であろう。
【出典】『史記』項羽本紀
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
|
四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる! |
|
出版社:
四字熟語の辞典[link] |