同而不和
【どうじてわせず】
【四字熟語の辞典】 ど >
【意味】主体性がなく、無定見にすぐに同調するが、心から一致し、調和することがない。小人の態度を孔子が評した語。
【用例】●彼は友人が多いようだが、親友と呼べる者はいない。同じて和せず、調子よく付き合うだけで、心から人と一致することがないからだ。我々の計画に心から賛成でないのなら参加してくれるな。同じて和せずで、口先で賛成しても、いざという時に一心同体で動けないようでは困る。
【出典】『論語』子路
【対語】和而不同
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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