天網恢恢
【てんもうかいかい】
【四字熟語の辞典】 て >
【意味】悪事を働いた者は、必ず天罰を受けるということ。
【用例】●彼は長い間、会社の資材を持ち出してうまい汁を吸っていたが、天網恢恢、ついに警察のお世話になってしまった。天網恢恢疎にして漏らさずというが、時効寸前で逮捕されるとは、やはり、悪いことは隠しおおせるものではないということだ。
【出典】『老子』七三
【参考】「天網恢恢疎にして失わず(漏らさず)」の略。「天網」は罪人を捕らえるために天が張りめぐらした網。天の網は広大で目が粗く、大まかのように見えるが、決して取り逃がしたりはしないということ。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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