朝雲暮雨
【ちょううんぼう】
【四字熟語の辞典】 ち >
【意味】男女の契り。男女の情交をいう。
【用例】●二人は朝雲暮雨の契りを結んだ。多くの若者が朝雲暮雨を夢に見ることもなく、戦場の露と消えた。
【出典】『文選』宋玉「高唐賦」
【類語】巫山之夢・雲雨巫山
【故事】楚の懐王が高唐に遊び、夢の中で女と契ったが、その女が別れ際に「朝には雲となり、夕には雨となって君にお会いします。」と言った。夢から覚めた王は朝雲を見て神女であったことを知り、巫山の陽に廟を立てたという。
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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