大義滅親
【たいぎめっしん】
【四字熟語の辞典】 た >
【意味】主君や国家の大事を全うするためには、親兄弟といった肉親を捨てること。大きな道義のために私情を殺すこと。
【用例】●「大義親を滅す」という言葉を用いて反戦論者の反対を私情として封じ込め、国民を戦争に駆り立てたのが国家主義者の常套手段であった。「大義滅親」とは、使い方一つで子に親を密告させる手段にもなるものだ。
【出典】『春秋左氏伝』隠公四年
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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