data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

宋襄之仁
【そうじょうのじん】

四字熟語の辞典 >

【意味】宋の襄公の情け。つまらない、ゆきすぎた情け。必要のない情けを施した結果、自分がひどい目に遭うこと。
【用例】●体調を崩したバッターだからといって、ピッチャーが遠慮して投げるのは、宋襄の仁というもの。ホームランを打たれたらどうする。弱小会社の得意先を奪うのは気の毒だからやめようというのは宋襄の仁に過ぎない。相手が成長したら、こっちがやられるかもしれないのだ。
【出典】十八史略』「春秋戦国」宋
【故事】中国の春秋時代、宋が楚と戦った時、襄公は楚の軍隊が布陣する前に攻撃しようという進言を卑怯な戦い方だという理由で退けたために、準備が整った楚軍に敗北を喫してしまった


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

翻然大悟  一芸一能  面目次第  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

四字熟語の辞典

日常生活で使用度の高い四字熟語を中心に、三字熟語も加えた約1200語を、実用的な用例とともに収録。便利な機能が付いた辞典アプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「四字熟語の辞典」現代言語研究会

四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる!

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:1620
収録数: 1200語432
サイズ: 18.4x13.2x2.8cm
発売日: 2007年12月
ISBN: 978-4755508110