創業守成
【そうぎょうしゅせい】
【四字熟語の辞典】 そ >
【意味】新しく事業を起こすことに比べると、その事業を衰微させないように維持することのほうが難しいということ。
【用例】●創業は易く、守成は難しの言葉通り、これからが本当の正念場だ。会社の基礎は固まったが、創業守成といわれるようにこれからどう会社を成長させていくかが本当の勝負である。
【出典】『貞観政要』君道・『唐書』房玄齢伝
【類語】創業守文
【参考】「創業は易く、守成は難し」の略。
【故事】唐の太宗が「創業と守成とではどちらが難しいか」と質問したのに対して、創業に力を尽くした房玄齢は創業が難しいと答え、守成に当たった魏徴は守成が難しいと答えた。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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