先憂後楽
【せんゆうこうらく】
【四字熟語の辞典】 せ >
【意味】人の上に立つ者は、下の者に先だって前途を心配し、下の者が安定してから楽しむべきであるということ。
【用例】●あの人は、先憂後楽を実践している立派な上司だと思う。経営者が、常日ごろ、先憂後楽の気持ちを忘れないで経営に当たっていれば、社員は安心して業務に励むものだ。
【出典】『大戴礼』曾子立事・范仲淹「岳陽楼記」
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
|
四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる! |
|
出版社:
四字熟語の辞典[link] |