殺生禁断
【せっしょうきんだん】
【四字熟語の辞典】 せ >
【意味】仏教の慈悲の精神に基づいて、一定地域で鳥・獣・魚などを捕獲したり殺すのを禁じること。
【用例】●伊勢の阿漕ケ浦は殺生禁断の場所として有名で、網を入れた漁師が簀巻きにされて海中に投ぜられたという伝説が残っている。長く殺生禁断の霊域でしたから、今でもさまざまな野生動物が棲息しています。
【出典】『古今著聞集』八
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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