人口膾炙
【じんこうにかいしゃ】
【四字熟語の辞典】 じ >
【意味】広く世間の人々に知れ渡り、もてはやされること。世間の話題にのぼること。
【用例】●人口に膾炙した金言名句の多くは、古い言葉ではあっても、今日の世渡りや生活に十分役立つ内容を含んでいる。南洲翁の遺訓「児孫のために美田を買わず」は人口に膾炙しているが、最近は逆に、自分の地盤を子どもに継がせたがる政治家が増えている。
【出典】林嵩「周朴詩集序」
【参考】膾(なます)と炙(あぶり肉)は、だれの口にもうまく感じられて、もてはやされるという意味。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
|
四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる! |
|
出版社:
四字熟語の辞典[link] |