神韻縹緲
【しんいんひょうびょう】
【四字熟語の辞典】 し >
【意味】詩文などの芸術作品が筆舌に尽くしがたいほど優れて、奥深い境地に到達しているさま。「縹緲」は遠くはるか。
【用例】●谷底から立ち上る濃い霧につつまれた巌頭に立つと、辺りの景色は神韻縹緲とした山水画を思わせ、あたかも神仙の住む世界かと疑われた。たっぷり墨を含ませた老師の筆先が畳一枚ほどの白紙の上を自在に走ったと見るや、たちまち神韻縹緲たる文字が書き上げられた。
【注意】「縹緲」は「縹眇」「縹渺」とも書く。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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