春宵一刻
【しゅんしょういっこく】
【四字熟語の辞典】 し >
【意味】春の夕べの眺めや気分は、ほんのわずかの時間が、千金もの高額に値するぐらい優れているということ。
【用例】●本日は、特に気の合った若い連中だけに集まってもらいました。春宵一刻を大いに楽しもうというわけです。窓の外に散る桜を眺めながら、旧友と春宵一刻|値千金の思いに浸って酒を酌み交わした。
【出典】蘇軾「春夜」
【類語】一刻千金
【注意】「春宵一刻値千金」の意味で使い、「春の宵」に限定される。季節を問わない場合は「一刻千金」を用いる。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
|
四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる! |
|
出版社:
四字熟語の辞典[link] |