杓子定規
【しゃくしじょうぎ】
【四字熟語の辞典】 し >
【意味】いつでも同じ基準や形式で、物事を処理しようとすること。応用・融通のきかないこと。
【用例】●納品が遅れた下請会社から、契約通り制裁金を取るというが、事情もあることだし、そう杓子定規に考えなくてもいいんじゃないか。家賃の滞った老夫婦に、規定による退去処分を決定した市の処置は、いかにも杓子定規だ。
【出典】俳諧『崑山集』二
【対語】臨機応変・融通|無碍
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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