data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

七歩之才
【しちほのさい】

四字熟語の辞典 >

【意味】作詩の才能が優れていて、しかも作るのが早いこと。
【用例】●小学生時代、国語の時間に作った彼女の詩が県のコンクールで金賞に輝き、七歩の才と先生に褒められた。からかって通り過ぎようとした定頼中納言の袖を押さえ、とっさに「大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立」と詠んだ小式部内侍は七歩の才の日本版といえよう。
【出典】『世説新語』文学
【類語】七歩之詩
【故事】三国時代、魏の曹操の子、曹丕(文帝)は、弟|曹植を警戒して除こうとしたが、植は七歩あるく間に兄弟の不和を嘆く詩を作り上げ、危機を逃れたという。曹植は詩人として名を残している。


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。

【辞典内Top3】

翻然大悟  一芸一能  面目次第  

【関連コンテンツ】

広告を表示できません。

【この辞典の個別アプリ】

四字熟語の辞典

日常生活で使用度の高い四字熟語を中心に、三字熟語も加えた約1200語を、実用的な用例とともに収録。便利な機能が付いた辞典アプリ。

【この辞典の書籍版説明】

「四字熟語の辞典」現代言語研究会

四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる!

出版社: 四字熟語の辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:1620
収録数: 1200語432
サイズ: 18.4x13.2x2.8cm
発売日: 2007年12月
ISBN: 978-4755508110