市井之徒
【しせいのと】
【四字熟語の辞典】 し >
【意味】市中に住む人。庶民。一般大衆。また、市中のならず者。無頼の徒。
【用例】●何も分からないような市井の徒の政治批判の中に、意外なほど的確に政局の動向を把握した意見があったりする。K大臣は青年時代の一時期を市井の徒として博打、喧嘩に明け暮れたそうだが、その名残が記者団との対応などにも感じ取れる。
【出典】『旧唐書』李密伝
【類語】市井無頼・市井之人
【参考】昔、中国で、井戸のある所に人が集まって市ができたことから、人家の集まっている所、つまり町のことを「市井」という。
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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