只管打坐
【しかんたざ】
【四字熟語の辞典】 し >
【意味】禅宗で、雑念を払い、心を無にして座禅に打ち込むこと。「只管」はひたすら。
【用例】●そんなに仕事に自信がなくなったのなら、禅寺で座禅を組んでみたらどうだ。只管打坐を一週間も続ければ迷いが吹っ切れる。スポーツ選手の中には、自分しか頼るものがないという追い詰められた心境になると、座禅を組んで、無念無想の只管打坐を試みる人がいる。
【出典】『正法眼蔵随聞記』二・一
【注意】「只管」は「祇管」とも書く。
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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