三三九度
【さんさんくど】
【四字熟語の辞典】 さ >
【意味】儀式、特に婚礼における献杯の方法。三つの組の杯を用いて一つの杯で三度ずつ酒をすすめる。
【用例】●結婚式なんて形式に過ぎないと言っていたけれども、神前で三三九度の杯を口に運ぶ彼女の指先は感動のために細かく震えていた。家同士の縁組が重視された封建時代の婚姻では、三三九度の時になってはじめて自分の結婚相手と顔を合わせるということすらあったそうだ。
【類語】三三|九献
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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