三顧之礼
【さんこのれい】
【四字熟語の辞典】 さ >
【意味】目上の人が目下の人に、何回も礼を尽くして仕事を引き受けてもらうこと。
【用例】●三顧の礼で迎えられたからには、その期待に報いなければならない。社長が、それほど気に入った人物なら、社長自ら三顧の礼を尽くして迎え入れるくらいの熱意が必要である。
【故事】三国時代、蜀漢の劉備は、まだ寄寓の身であったころに、諸葛孔明の庵を三度訪れて、やっと軍師として迎えることができた。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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