西方浄土
【さいほうじょうど】
【四字熟語の辞典】 さ >
【意味】仏教語で、この世(娑婆世界)の西方、十万億土を隔てたところに存在するという、阿弥陀仏の浄土。
【用例】●宇治平等院|鳳凰堂の中堂は西方浄土を具現しようとしたもので、阿弥陀像や壁画には藤原氏全盛期における芸術の粋を集めている。朝日を全身に受けて金色に輝く阿弥陀仏を拝した人々は、西方浄土をこの世に見る思いだった。
【類語】極楽浄土
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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