祭政一致
【さいせいいっち】
【四字熟語の辞典】 さ >
【意味】神を祭り、その神託に基づいて国を治めるという思想。また、その政治形態。古代国家に見られる。
【用例】●邪馬台国の女王であった卑弥呼は、祭政一致によって倭の国々を統率していた。宗教が人々の生活と密接に結びついていた古代社会では、祭政一致の政治形態がごく普通のことだった。
【出典】島崎藤村『夜明け前』第二部
【類語】政教一致
【対語】政教分離
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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