孤城落日
【こじょうらくじつ】
【四字熟語の辞典】 こ >
【意味】敵に囲まれ、孤立している城と西に傾く落日。勢いが衰えて、心細いさま。
【用例】●この間まで飛ぶ鳥を落とす勢いだったA部長も、体制変更後は閑職に追いやられて部下もなく、まさに孤城落日といった有り様だ。権勢を極めた元大統領も、今や亡命先で孤城落日の身をかこっている。
【出典】王維「送韋評事詩」
【類語】孤立無援
【注意】「孤城」を「古城・故城・湖上」と書くのは誤り。
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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