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後生大事
【ごしょうだいじ】

四字熟語の辞典 >

【意味】仏教語で来世の安楽を第一に考えること。転じて、何かを非常に大切にすること。物事に一所懸命努めること。
【用例】●祖母が寺での講話を人に語ったり、朝夕念仏を唱えたり、さらには捨て猫の世話をしたりするのも、すべてこれ後生大事のためだそうだ。「地震だ!」という声に庭に飛び出したまではよかったが、気が付いてみると枕を後生大事に抱えているんだから、我ながらあきれたね。
【出典】井原西鶴『日本永代蔵』四


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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編集: 現代言語研究会
価格:1620
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サイズ: 18.4x13.2x2.8cm
発売日: 2007年12月
ISBN: 978-4755508110