国士無双
【こくしむそう】
【四字熟語の辞典】 こ >
【意味】他に匹敵する者がないほどの偉大な人材。「国士」は一国中の優れた人物。「無双」は並ぶ者のないこと。
【用例】●双葉山は国士無双と言われたほどの力士であったから、今なら国民栄誉賞をもらっていたに違いない。いかな国士無双も病には勝てず、ついに不帰の客となった。
【出典】『史記』淮陰侯伝
【類語】古今無双
【故事】前漢の将|韓信が劉邦のもとから去っていった時、宰相の蕭何が追いかけて連れ戻し、「韓信は国士無双の人物であるから、天下を取るためには決して失ってはならない。」と劉邦に進言した。
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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