孤雲野鶴
【こうんやかく】
【四字熟語の辞典】 こ >
【意味】一つだけぽつりと浮かぶ雲と野にいる鶴。世俗の関係から離れて生きる隠者のたとえ。仕官しないでいる人。
【用例】●政界を引退したA氏は山村に隠棲し、漢詩を作ったり、気が向けば畑に出たりといった孤雲野鶴の境涯を楽しんでいる。彼は変わり者だね。せっかく司法試験に合格したのに法曹界に入ろうともせず、田舎に引っ込んで孤雲野鶴、毎日お経を読む生活だそうだ。
【類語】閑雲野鶴・孤高之士・悠悠自適
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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