荒唐無稽
【こうとうむけい】
【四字熟語の辞典】 こ >
【意味】何の根拠もなくとりとめのないこと。
【用例】●彼の荒唐無稽な小説はその徹底ぶりで世間をあっと言わせた。この遺跡の発掘調査の結果、従来荒唐無稽の神話と考えられていたのが、実は歴史的事実をかなり正確に反映したものであることが分かった。
【出典】坪内逍遙『小説神髄』
【参考】「荒」「唐」は、嘘。とりとめない。「稽」は、考える。「無稽」は、考えがない。よりどころがない。でたらめの意。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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