曲学阿世
【きょくがくあせい】
【四字熟語の辞典】 き >
【意味】「曲学」は、道理を曲げた学問。「阿世」は、世間におもねるの意。道理を曲げて世間に迎合すること。
【用例】●戦後の宰相・吉田茂が、ある学者に対して「曲学阿世の徒」と決め付けたことは、今でも語り草になっている。いつの時代にも、権力側の意志を代弁してばかりいる曲学阿世の輩ともいうべき学者がいるものだ。
【出典】『史記』「儒林伝」轅固
【類語】阿世曲学
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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