狂瀾怒濤
【きょうらんどとう】
【四字熟語の辞典】 き >
【意味】荒れ狂う大波。転じて、物事が乱れに乱れたさまをいう。「瀾」も「濤」も大波。
【用例】●世界各地で内戦、暴動、テロなどが頻発している現代を、後世の史家は狂瀾怒濤の時代と評するのではないかと思う。敗戦という狂瀾怒濤の世にあっても、母親たちの子を思う気持ちは揺るがなかった。
【出典】夏目漱石『吾輩は猫である』
【誤り】狂|乱怒濤
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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