堯風舜雨
【ぎょうふうしゅんう】
【四字熟語の辞典】 ぎ >
【意味】為政者の仁徳が、国の隅々に風や雨のように行き届いて、よい政治が行われ、人々が平和な生活を楽しむさま。
【用例】●世界には、堯風舜雨、農業中心の平和な生活を目指している小さな国が数多くある。為政者の人格は、国民に影響を与える。尊敬される人物が政治家になれば、堯風舜雨とまではいかなくても、もっと和やかになるのではないか。
【類語】堯雨舜風・堯年舜日・堯日舜年・天下泰平
【参考】堯も舜も中国古代の伝説的な聖天子で、その治世ではすべての人々が平和で、幸福な生活を楽しんだ。帝王にとって理想的な手本とされている。
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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