狂言綺語
【きょうげんきご】
【四字熟語の辞典】 き >
【意味】道理に合わない言と巧みに飾った語。常識外れで、あり得ないことを飾りたてて表現した小説・戯曲など。
【用例】●この作家の殺人場面や残虐シーンの表現は、狂言綺語と分かっていても、背筋が寒くなるほど迫力がある。芸能界の裏事情についてあれこれ語る人がいるが、大部分は興味本意の狂言綺語に過ぎないと思ったほうがよい。
【出典】白居易「香山寺白氏洛中集記」
【注意】「綺語」は「きぎょ」とも読む。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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