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泣斬馬謖
【きゅうざんばしょく】

四字熟語の辞典 >

【意味】規律を保つためには、私情を交えず最愛の者であっても処断する。
【用例】プロ野球選手としての素質は惜しいが、監督批判をしてチームの和を乱したことは許せない。泣斬馬謖トレードに出すことにした。このたびのことは私情において忍びないが、君に責任を取ってもらわねばならない泣いて馬謖を斬る思いを分かってくれたまえ。
【出典】三国志』「蜀志」馬謖伝
【故事】三国時代、蜀の諸葛孔明の部下の馬謖が命に背いて大敗した時、孔明は馬謖の才能を愛していたが、その責任を追及して斬罪に処した。


あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

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ISBN: 978-4755508110