逆取順守
【ぎゃくしゅじゅんしゅ】
【四字熟語の辞典】 ぎ >
【意味】道理に逆らい、武力によって天下を取ったとしても、天下を治めるには道理に従って行わなくてはならない。
【用例】●徳川家康は武力で天下を掌握すると、法律を整備し、学問を奨励することで政権を安定させた。逆取順守を実行したわけである。悪辣とも言える手段で会社を乗っ取った経営者だったが、逆取順守、社則を改定して、きちんとした経営を始めたので社員もこれに従うようになった。
【出典】『史記』陸賈伝
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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