韓信匍匐
【かんしんほふく】
【四字熟語の辞典】 か >
【意味】漢の名将、韓信が腹|這いになったように、大望のある者は小さな恥辱に耐えるものだという意。
【用例】●入社試験を明日に控えて、殴り合いをして怪我するとは何事だ。少しぐらい気にさわることを言われても韓信匍匐、我慢すべきだったよ。この問題では相手のほうに非があるのは分かっているが、客を相手にけんかしたら店の信用にかかわる。韓信匍匐の気持ちで謝ってくれないか。
【出典】『史記』淮陰侯伝
【故事】韓信がまだ無名のころ、人前で若者に剣を抜くか股をくぐれと挑まれた時、大望を持っていた彼は言われるままに相手の股をくぐった。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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