合従連衡
【がっしょうれんこう】
【四字熟語の辞典】 が >
【意味】複数の集団が、互いに連合したり同盟を結んだりして勢力を伸ばすこと。また、外交上の駆け引きをいう。
【用例】●平成の初期、日本の政界では、野党の合従連衡が行われ、与党は、遂に政権の座を譲った。零細企業は合従連衡してこそ、活路を開くことができるのです。
【故事】中国の戦国時代、南北に連なる韓・魏・趙・燕・楚・斉の六国が同盟して、西方の秦に対抗するという蘇秦の策を合従といい、六国が個々に秦と同盟を結び、東西のつながりを強めるという張儀の策を連衡といった。「従」は「縦」と同じで南北、「衡」は「横」と同じで東西という意味。
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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