隔靴掻痒
【かっかそうよう】
【四字熟語の辞典】 か >
【意味】靴の上から痒い所を掻くように、思い通りにいかないで、もどかしく、歯がゆい感じ。
【用例】●ただ今のご答弁は要領を得ず、全く隔靴掻痒の感がいたします。質問者が納得のいくようなお答えをいただきたい。ベテランの管理職ともなれば、部下の仕事ぶりに隔靴掻痒の感を持つのは当然だが、反面、その場合、どう指導しているのか、管理能力を試されていることを考えねばならぬ。
【出典】『続伝灯録』一二・『無門関』自序
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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