佳人薄命
【かじんはくめい】
【四字熟語の辞典】 か >
【意味】容姿の整った美しい人は、とかく病弱であったり、薄幸であったりして、若死にするということ。
【用例】●お美しかった妹さんが二十歳の若さで病に倒れられたことは、佳人薄命とは申せ、あまりにむごく痛恨の極みであります。「佳人薄命」という言葉を聞くと、私はいつも、写実の中にもロマン的な香りの高い作品『たけくらべ』を書いた樋口一葉のことを思う。
【出典】蘇軾「薄命佳人」・洪希文「美人図」
【類語】美人薄命・才子多病
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「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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