大御所
【おおごしょ】
【四字熟語の辞典】 お >
【意味】ある分野の第一人者として、大きな勢力を持っている実力者。
【用例】●今や先生は文壇の大御所として君臨されていますが、芥川賞を受賞されるまでの苦労は並大抵のことではなかったそうです。日本映画界の大御所、A監督の新作がこの週末公開される。
【参考】もとは、親王や前将軍など高貴な人の隠居所。また、その人の敬称であった。江戸時代には将軍職を譲った後も実権を握っていた徳川家康、家斉をいい、明治以降になると政界から引退後も隠然とした勢力を持っている人物をいった。
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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