遠水近火
【えんすいきんか】
【四字熟語の辞典】 え ＞
【意味】遠い所の水は近所の火事を消すのに使えない。遠く離れていては急場の役に立たないということ。
【用例】●新しい土地では、周囲の人と仲良くするんですよ。遠水近火といって、いざという時に近所の人の助けが必要なんですからね。留学した娘のことはもちろん心配だが、いくら気を揉んでも遠水近火だ。無事の帰国を待つばかりだよ。
【出典】『韓非子』説林上
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【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
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四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる！ |
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